筋肉の筋肉による筋肉のためのブログ

はじめまして。筋肉はもりもりですがブログ初心者です。よろしくおねがいします。

肩の筋肉について解説してみる

こんにちは!

 

桜が咲きました!

 

多くのトレーニーたちはすごい肉体になるために冬に筋肉を増量させるので、

これから暖かくなり、身体を絞り始めて、

バッキバキの身体のトレーニーたちが増えてくると思うと僕も頑張らなきゃと思います^ ^

 

さて、今回は肩の筋肉について説明します!

 

 

男なら誰しも憧れる逆三角形の肉体を彩るうえで重要なのが“三角筋”です。

丸みのある盛り上がった肩を鍛えて、

腕に三角筋のラインをうっすらと作ることができれば、

男らしく逞しいカラダになります。

 

そんな理想的なボディラインを形作るために、三角筋は欠かせない筋肉です。

 

三角筋について

 

三角筋とは、少し盛り上がった肩を覆っている筋肉を指します。この筋肉が発達していると肩幅が広くなります。前部、中部、後部の3つの部位に分けられ、それぞれをピンポイントで鍛える事が重要になってきます。

 

また、三角筋は腕を前後・左右・上下あらゆる方向に動かす際に働き、

可動域が広い筋肉で、肩関節を守る働きもします。

つまりトレーニングをやりすぎると、

肩関節を痛めてしまう恐れがあります。

適度に行うことを心がけてみてください。

 

1.三角筋(前部)

三角筋の前部は、名前の通り肩の前に付いている筋肉。

三角筋前部の主な役割は、肩の屈曲・水平内転・内旋です。

モノを前に持ち上げたり、持ち上げた状態を維持する際に使われる部分となっています。

主に腕を前にし動かす動作の際に、連動して使われる事が多い筋肉ですが、

基本的には無意識に動いている事が多いのが特徴です。

メロン肩のように肩を大きくするなら、注力して鍛えるべき部位でもあります。三角筋前部を鍛える事で主に肩の前部分の丸みと厚みを作り、

立体的できれいな三角筋を作る事が出来ます。

 

主なトレーニン

フロントレイズ

アップライトロウ

ショルダープレス

 

2.三角筋(中部)

三角筋の中部は、肩の側面部分に位置する筋肉で、

主に三角筋全体の丸みを作っています。

 

肩関節の外転(腕を外側に向けて開く、上に上げる)する役割があります。

また、鍛えれば外側に向かって厚みが増していくので、

肩を大きくするだけでなく、肩幅を広く出来るメリットがあります。

 

鍛え方の種類も一番多い部位で、メロン肩を作る際のメインに鍛える部分となります。

 

ただ可動域が広い分、肩関節などの怪我を引き起こす可能性もありますので、

レーニングをする際はゆっくりとした動作で行い、怪我に注意をしましょう。

 

主なトレーニン

ショルダープレス

サイドレイズ

アップライトロウ

 

3.三角筋(後部)

三角筋後部の役割は、肩関節の伸展と外旋です。

 

腕を後方に引くような動作や、外側に腕を回していく動きをする際に活用する筋肉になります。

後部というだけあり、中々目に見えない筋肉なので、三角筋の中では鍛えにくい筋肉です。

 

三角筋を鍛える際には、後部のトレーニングメニューも考えて鍛えるようにしましょう。

きちんと肩を大きくするなら、何となく自己流でトレーニングをするのではなく、

しっかりと鍛え方を学んで取り組むのが効率的ですよ。

 

主なトレーニン

リアレイズ

ショルダーシュラッグ

フェイスプル

 

 

以上で肩の筋肉である三角筋について解説を終わります^ ^

 

三角筋は、腕を動かす時に必要不可欠な肩関節の動きをサポートしているメインの筋肉になります。

肩関節は上腕骨と肩甲骨から構成されており、関節に比べて接触が浅く不安定なので、

軟骨組織や多くの筋肉や靱帯によって支えられています。

この肩関節を支えている三角筋を鍛える事で肩関節を支力が強くなり、

肩関節の怪我を防げるように。

肩関節の怪我予防を肩の筋肉を鍛えるモチベーションにする事は無いかと思いますが、

副産物としてのメリットとして覚えておいてくださいね。