筋肉ってどこから鍛えればいいの。
こんにちは!
トレーニングしてますか?
うちでは1歳と8ヶ月の息子も腹筋ローラーに興味を持ち始めたみたいで、
一緒にトレーニング行ってます。
1歳からトレーニング始めることできるなら、
プロのボディビルダーにもなれそうですね^ ^
前回はトレーニングの種類について書きましたが、
じゃあどこから鍛えればいいのよって思ったと思うので、
今回はそれについて書きます。
a.鍛えるべき筋肉の順番
基本的には、脚や背中など大きい筋肉から鍛えることで効率よく鍛えることができます。
まずはその理由から説明します。
大きい筋肉から鍛えるメリット
1.大きい筋肉を鍛えると小さい筋肉も鍛えられる
大きい筋肉から鍛えることによって「効果の転移」が起こります。
効果の転移とは、ある部位を鍛えるとその効果が鍛えていない部位にも影響する、という現象のことです。
つまり、小さい筋肉は意識的に筋トレをしていなくても、大きい筋肉の筋トレによって同時に鍛えることができるのです。
2.大きい筋肉を鍛えるとそれを支える筋肉も鍛えられる
大きい筋肉の周りにはそれを支える細かい筋肉があります。
腹筋の周りにある腹斜筋などがそれにあたります。
細かい筋肉が発達してると凹凸がはっきりするので見た目がゴツく、カッコよくなります!
しかし、細かい筋肉だけにフォーカスしてトレーニングしても、皮下脂肪の下に隠れてしまうので、あまり効果が見られません。
ですので、はじめのうちは大きい筋肉から鍛えて脂肪を効率的に燃焼させているうちに皮下脂肪が減少し、細かい筋肉が表面に出てくるようになります。
3.大きい筋肉を鍛えると代謝が上がる
筋肉量を増やせば、消費されるエネルギー量が増えるため、痩せやすく太りにくい体質へと変化します。
大きな筋肉は刺激を加えることで反応しやすい部位ですので、
ダイエットを考えている方も大きな筋肉を鍛えることをオススメしています。
大きな筋肉を鍛えることで、
様々なメリットあることがわかったと思います。
優先的に大きい筋肉から鍛えていくことが望ましい理由です。
じゃあ、一体どんな筋肉が大きいんだい?って声が聞こえてきたので、
それでは大きい筋肉を上位から紹介します^ ^
b.大きい筋肉ランキング
1.脚
主な筋肉
脚には身体の大部分の筋肉があるといわれています。
そのため脚の筋肉を鍛えることは、代謝を高めて、太らないカラダを作るためにも重要です。
代謝を高め、トレーニング効率を良くすることができるので、トレーニングするには蔑ろにできない部位です。
2.背中
主な筋肉
広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋など
首の付け根辺りから背中中央上部に広がる大きな筋肉集団です。
背中の筋肉は、
肩甲骨を動かしたり、腕を後ろに引いたり、姿勢を維持するために重要な筋肉です。
3.肩・腕
主な筋肉
三角筋は肩を構成する筋肉で上半身の中で最も大きい筋肉です。大きな筋肉ですので、トレーニングしている人とそうでない人の差が顕著に出ます。
4.胸
主な筋肉
大胸筋
大胸筋は上部、下部、内側、外側の4つに分けられており、
腕の動きによって刺激の部分が変わります。例えば腕立て伏せのように外側に逃げるようなトレーニングだと外側の大胸筋に効きます。
5.腹
主な筋肉
腹直筋
いわゆる腹筋です。皮下脂肪を落とすことで6パックになります。人によれば8パックだったり4パックの人もいるそうです。
以上で大きい筋肉の紹介を終わります。
大きい筋肉を鍛えると使うエネルギーも大きく、
筋疲労も大きいため、一日にたくさんの部位をせずに、
1.2個多くとも3個までのトレーニングを行うようにしましょう。
多くのトレーニー達は鍛える部位を曜日ごとに分けてトレーニングを行うことで、
上手く筋トレと休養のローテーションを組んでいます。
自分のライフスタイルとトレーニング生活とよく向き合い、
無理のないフィットネス生活を築いていってほしいと思います。
今回、筋肉をどこから鍛えればいいのかをお伝えしたので、
次回からは、部位別のトレーニング方法について書きたいと思います。
が、部位別に筋肉の説明にします。
出来るだけ早くトレーニング方法について紹介できるよう更新いたしますので、
これからも継続して見ていただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!